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【新卒向け】外資コンサルのスプリングジョブ(基本編)

公開日: : 最終更新日:2014/01/20 新卒向け


Jimです。外資コンサルのスプリングジョブ(インターン)が続々始まっているようですね。

  • ボストン・コンサルティンググループ(BCG) ※受付終了
    • ジョブ第1回 2014年2月25日(火)~27日(木) 3日間
    • ジョブ第2回 2014年3月18日(火)~20日(木) 3日間
  • A.T.カーニー(ATK) ※2014年2月14日(金)受付締切
    • 2月中旬~下旬 筆記試験
    • 3月中 面接(複数回)
    • ジョブ期間:4月?
  • ブーズ・アンド・カンパニー(Booz) ※2014年1月19日(日)受付締切
    • スプリングジョブはなし?
  • マッキンゼー(McK)
    • 春選考なし?
  • ローランド・ベルガー(RB)
    • 春選考なし?
  • ベイン(Bain)
    • 春選考なし?
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ジョブ選考(インターン)とは

最近は日本の企業でもインターンを通じた選考活動を行う会社は多いですね。実際、一口にインターンと言っても、現場見学会的なものからアルバイト的にガッツリ仕事をこなしてもらうものまで多々パターンはあるようですが。

人が命、人以外に資産がないコンサルティング・ファームでは、採用活動が生死をわけますので、ファームと応募者双方のフィット感を非常に大事にします。優秀かどうかを見るのはもちろんのこと、一緒に働きたいか、最低でも3年程度は頑張れそうかをファームが見極めようとするのはもちろんのこと、学生側にもファームのフィット感を確かめてもらおうとしています。ファームに入る学生はトンガった人たちが多いので、「入ったら一生その会社」的な会社が多い日本企業と違って、ちょっとソリが合わないと思ったらすぐに飛び出しちゃう人も多いですからね。

選考は大抵の場合、書類選考→筆記試験→面接→ジョブ→発表会といったプロセスで行われます。私も何度か新卒のジョブ選考〜ジョブ中の担当者を務めましたが、コンサルタントが関わるのは面接以降の部分ですので、書類選考&筆記試験がどのぐらいの難関かは知りませんが、面接に参加する学生のエントリーシートを見るとかなりのハイスペック学生が集まっている感じなので、決して疎かにはできないところかと思います。

何とか選考を突破できたら、いよいよジョブです。数日間の間オフィスに通い、与えられたコンサルティング的なお題に対する提案を期間内につくり上げるというのが一般的なパターンかと思います。詳細は別記事で書きたいと思いますが、最後の提案内容だけで評価されるわけではなく、ジョブ期間内の立ち振舞いやパーソナリティ、議論の進め方や考える力なども評価対象になるので気が抜けないところです。期間内のパフォーマンスと最終発表のクオリティがそれぞれどれぐらいの割合で重要かと言えば、50:50だという人などもいますが、私は25:75ぐらいだと思います。私が担当した学生で、非常に地頭が良く、良い筋で議論できていて、是非取りたいと思わされた学生がいましたが、最終発表当日に緊張のせいかパフォーマンスが出しきれず、パートナーにどうしても認めてもらえなかった人もいました。パートナーレベルは最終発表にしか参加せず、かつ発言力は絶大ですので、そこでパフォームしきれないと残念な結果になります。

筆記試験と面接について

筆記試験については、弊サイトの筆記試験対策のページが参考になるかと思いますのでご注意下さい。東大だろうが京大だろうが、確実に通りたければ対策した方がよいと思います。

面接の倍率は、1次面接段階で25%、2次面接段階で30%〜50%ぐらいが一般的ですかね?全てのファームの事情は知りませんが・・・。とにかく、多忙なコンサルタントに大量に面接させるわけにはいかないファーム事情もあるので、面接までの段階でHR(人事)がかなり絞り込んでいるというのはどこのファームでも共通かと思います。中途面接のように1人1時間レベルの面接時間もとれないので、ファーム側も才能の取りこぼしは結構発生しているのが現実かと。ですので、選考に落ちても気にしすぎないことが大事かと思います。

※ちなみに面接を担当するコンサルタントですが、無償で休日出勤してます。年俸制なので、残業という概念がありません。ところが私は結構この仕事が好きでした。office developmentへの貢献が評価の対象になるということもあると思いますが、応募者との面接自体がコンサルタント自身にとっての成長にもなりますので、楽しんでやっているコンサルタントは多いかと思います(コンサルタントは成長が大好き)。

得られるもの

そもそも新卒でコンサルタントになりたい人にとっては必須の関門ですので参加しないという選択肢はあり得ませんが、ファームの雰囲気は外からわかりませんので、ジョブへの参加は本当に貴重な機会かと思います。複数のファームのジョブに参加できるような人は年間数人程度しかいませんので、比較検討した上で入ることは困難かもしれませんが、コンサルタントになるかどうか迷っている人にとっては絶好の機会だと思います。

また、全くコンサルに興味がない人であっても、就活のスタートダッシュをきる上ではおすすめしたいところです。外資戦略コンサルの面接を経験した後なら、その後どこの会社の面接を経験しても生ぬるく感じると思います。ましてや、どこかのファームのジョブに参加でもできようものなら、その後の国内企業の就活は無双状態だと思いますよ。「BCGのインターンに参加したんですけど、やっぱコンサルは違うな、と思いまして。自分、商社行きたいんス」とか言おうものなら、そのへんの面接担当者はまず落とせませんから。「BCGがジョブまで来させた学生を、俺が落とす・・・だと・・・?無理無理」。無理なんです、それは。

次回以降はジョブ参加に向けての対策と、ジョブ中の対策について書いていきます。

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